秋の気配

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もうすでに秋の気配を感じさせます



子供の時 学校からの帰り道沿いに 大きな柿木の有る家があって いつも気になっていました。

秋も半ばになり 柿の実も ふっくら大きくきれいなオレンジ色に変わっていたのです。

そんな柿の実の1つが ちょうど手の届く所に生っていて ふっと頭をよぎったと同時に  もぎ取っていました。


『これは・・・柿泥棒だぁ~、でも ちょっと食べてみたい!きっと甘くて美味しいぞぉ~!少しばかり遠回りして 家に帰る道々 食べてしまえば お母さんにも判らない・・・へへへぇ~』

不届きな考えを抱きつつ ちょいと横道にそれて 原っぱで“がぶりっ!”

その頃は 渋みと言う味覚を知らなくて 口の中に広がった 異様な感覚にパニック!!!


『ぶひゃぁ~(半泣き!) なんじゃこりゃぁぁぁぁ~!』

懸命に 指を口の中に突っ込んで 口中に広がった 『変なもん』 を取ろうと必死にモガク!

がしかし んなもん、取れるわけが無い。柿の実は 直ぐに原っぱに捨てて(・・・って言うか全くどうしたか覚えていない。きっとパニックのあまり 放り投げたんだと思う。。。。) ダッシュで家に帰った。

母の顔を見るなり


『おかぁさ~ん(泣きべそ)、口の中に変なもんが引っ付いて取れないぃ~!』

半泣きになりながら 事の次第を説明・・・・母、爆笑!!!私、泣きながら笑ってた。



教訓、人様のものを勝手に取ると 自分は絶対に 痛い目に合う!

それ以来 柿の木を見ると その苦い・・・渋い思い出が蘇ってくるのであった。おしまい♪

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by tomatomo11 | 2005-07-14 15:51 | Flower
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